エントランスから職員室を経由し、バス乗降場と結ぶ土間空間は、登・降園時に混雑する園児の動線を整理することと、屋外と屋内の中間領域として、外と内の空間をスムーズに繋げる役割を果たします。吹抜けを利用した室内総合遊具、2階に設置した軒下の広いテラス空間や幅の広い廊下は、夏の酷暑や風雨などの天候に左右されずに、子どもたちが屋内でものびのびとあそぶことのできる空間となるよう計画しました。内装には環境に配慮した床壁材や、デザイナーズ照明等を採用し、子どもたちの感性を豊かにしたいという法人様の想いが込められています。《物件概要》《物件概要》所在地愛知県豊橋市愛知県豊橋市所在地::主要用途::幼保連携型認定こども園主要用途幼保連携型認定こども園200名200名員定定員::竣竣工工::2022年3月2022年3月《園舎概要》《園舎概要》構造造//構敷地面積敷地面積//延床面積延床面積//建築面積建築面積//鉄骨造鉄骨造2,812.78㎡2,812.78㎡1,745.15㎡1,745.15㎡942.06㎡942.06㎡408園舎設計 リノベーション園舎設計事例 3社会福祉法人 緑が丘福祉会緑が丘こども園(愛知県)充実した屋内あそび空間でいつでものびのびあそべる園舎
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