幼稚園から認定こども園への移行に伴う建替え事業です。広大な敷地と自然に囲まれた「森とすごす園舎」を軸に、大和町の特徴である七ツ森の豊かな自然と調和する木造建築を採用しました。すぐ近くにある大自然を園舎の中にいながら体感できるよう森に向けて窓を配置し、樹木のある中庭や屋外デッキを設けて四季を感じられる計画としました。保育室や廊下の梁を木の現し仕上げ、屋外デッキの軒は近年注目されているCLT材を採用し、理事長先生のこだわりであった「子どもたちが日常的に木の温もりを感じる」空間を創出しました。また、日本デザインセンターの三澤デザイン研究室とともに園のリブランディングを行い、園および法人全体の新たな付加価値を生みだしました。《物件概要》《物件概要》所在地宮城県黒川郡宮城県黒川郡所在地：：主要用途：：幼保連携型認定こども園主要用途幼保連携型認定こども園360名360名員定定員：：竣竣工工：：2021年12月2021年12月《園舎概要》《園舎概要》造//木造 一部鉄骨造・RC造構造構木造 一部鉄骨造・RC造敷地面積敷地面積//49,907.99㎡49,907.99㎡2,620.99㎡延床面積2,620.99㎡延床面積//建築面積建築面積//2,868.81㎡2,868.81㎡406園舎設計 リノベーション園舎設計事例 1学校法人 たちばな学園みやの森こども園（宮城県）広大な敷地と豊かな自然に囲まれた森とすごす園舎
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