2023-24ジャクエツ_総合カタログ
15/568

13木製遊具を中心に、自然やあそびの要素を融合させた園庭計画が特徴です。駆け上がったり、寝転んだり、すべり降りたりできる築山を複数設け、そこにはクッション性と耐久性を備えた人工芝を採用しました。子ども同士で自発的にルールを決め、他者をいたわり、コミュニケーションが生まれる魅力的なあそび場になりました。ビオトープではさまざまな生き物に出会えます。学校法人 須藤学園 いいじまひがしこども園所在地:神奈川県横浜市リニューアルした園庭には、温かみのある木製遊具の他にも、さまざまなあそび要素をもつ築山や、ガチャポンプのあるじゃぶじゃぶ池と泥団子スペース、生き物に触れ合えるビオトープなど、自然環境に近い多彩なあそび場を実現。たくさんの要素を複合しながらも安全に配慮された環境で、園児たちが日々のあそびを通して身体や感性を育みながら、創意工夫を楽しんでいます。また園所有の小山や畑が隣接し、芋掘りやみかん狩り、田植えやタケノコ掘りなど、多様な自然体験も取り入れています。あそびの体験にも多様性を持たせ、さまざまな動きを経験できる園庭計画です。園庭整備DATA自然もあそびも、たくさんの体験があふれる園庭

元のページ  ../index.html#15

このブックを見る