PLAY DESIGN LAB
まだ見ぬあそびを掘り起こす
「あそび」には、大きな可能性が秘められています。子どもの環境をより良くしようとしているのは、幼児教育や保育に携わる先生たちだけではありません。デザイナーも、研究者も、未来を担う子どもたちへの思いは同じです。もう一度みんなで向き合いながら、最良のあそびの環境を考えてみたい。PLAY DESIGN LABは、そんな思いをもつ様々な分野のプロフェッショナルが集まった研究所です。
Relation
PLAY DESIGN LABに関わる人々は、分野の垣根を越えたプロフェッショナルです。芸術・建築・科学・教育といった、子どものあそびとは直接的には関係のないように思われてきた分野の専門家の ”Relation—関係性—” がPLAY DESIGN LABの基盤です。PLAY DESIGN LABのプロジェクトは、目標とするビジョンに応じて専門家がコラボレーションし、進められていきます。
Research
様々な分野のプロフェッショナルが集まり、知の集積としての学術的知見に基づいたものづくりを行います。教育学的な理念やビジョンに基づいたものづくりのプロセスに加えて、子どもの身体・環境に関する様々なデータを採集・分析・検証し、その結果に基づいた科学的な知見を子どもたちのあそび環境に活用していきます。
Design
最良の環境でのあそびを通して、子どもたちの創造力と豊かな感性を育むことを目標としています。安全性はもちろん、意匠や仕上げにも妥協のない設計でものづくりを行い、子どもたちの新しいあそびの創発に繋がる、洗練されたかたちの追求をし続けます。